お問い合わせはこちらまで

初診専用ダイヤル

050-7542-8718

再診・その他のお問い合わせ

044-541-3918

メールお問合せ・予約

メールお問合せ

WEB予約

     

インプラントが歯周病になるというのはどういうことですか?|川崎市の歯医者ならチーム医療の伴場歯科医院

伴場歯科医院
伴場歯科医院
伴場歯科医院へのお問い合わせ:044-541-3918
お問合せ

プライバシーポリシー

求人情報

伴場歯科矯正サイト

インプラントが歯周病になるというのはどういうことですか?

川崎市矢向の歯医者さん、伴場歯科医院です。
今回のテーマは「インプラントの歯周病について」です。
インプラントについて1つ事実をお伝えすると、インプラントは歯周病になる可能性があります。

人工の歯であるインプラントが細菌に感染することは半信半疑に思えますが、
そもそも歯周病は「歯」ではなく「歯肉」の病気です。
このため、インプラントの周囲の歯肉が細菌に感染すればインプラントも歯周病になってしまうのです。

インプラント周囲炎とは

インプラントは歯も歯の根も人工物ですが、周囲の歯肉は天然のものですから歯周病にはなります。
そして、インプラントの歯周病のことをインプラント周囲炎と呼びます。
インプラント周囲炎は病名にインプラントと名前がついているものの、正確には歯肉の病気です。

しかしインプラントの周囲に歯肉がある以上、インプラント周囲炎になることはインプラントに影響し、
進行することでインプラントの脱落を引き起こしてしまいます。
歯周病も進行すると歯が抜けますが、これと同様にインプラントも抜け落ちてしまうのです。

インプラント周囲炎の要因とは

インプラント周囲炎を引き起こす細菌は、歯周病と同じ歯周病菌です。
インプラントのケアが不充分だとその周囲にプラークが蓄積され、
そこに含まれる歯周病菌に感染することでインプラント周囲炎が起こります。

つまりインプラント周囲炎の要因は歯周病菌の感染であり、
歯周病菌に感染する要因はプラークの蓄積にあることから、予防するにはインプラントのケアが欠かせません。
また、「噛み合わせが悪い」や「喫煙」がインプラント周囲炎の要因になることもあります。

インプラント周囲炎の症状とは

インプラント周囲炎の症状は歯周病と酷似しており、歯肉が炎症を起こして歯槽骨が溶かされます。
ですが1つだけ大きな違いがあり、それは症状が進行する早さです。
インプラント周囲炎は歯周病に比べて進行が早く、治療しないとすぐ重症化してしまうのです。

ではなぜインプラント周囲炎の進行は早いのか?…その理由はインプラントが人工物だからです。
人工物であるインプラントは天然の歯と違って周囲の組織に栄養血管が少なく、
そのため炎症に対する抵抗力が弱く、すぐに進行してしまうのです。

インプラント周囲炎を予防するには

インプラント周囲炎の予防方法は歯周病の予防方法と同じです。
基本は毎日の歯磨きによるプラークコントロールで、
細菌に感染しにくくするための身体の免疫力の向上…つまり生活習慣の改善が必要です。

また、噛み合わせの悪さがインプラント周囲炎の要因になることから、メンテナンスも欠かせません。
定期的なメンテナンスで噛み合わせを調整しなければインプラント周囲炎は予防できないですし、
メンテナンスを受けていれば仮にインプラント周囲炎になっても早期治療が可能です。

インプラント周囲炎の治療方法とは

インプラント周囲炎の治療方法は歯周病の治療方法とほぼ同じで、
軽度の状態であればプラークや歯石…つまり細菌の除去によって治ります。
ただし重症化している場合は外科的治療が必要であり、これは歯周病も同様です。

外科的治療の場合は歯肉を切開し、汚れてしまったインプラントを取り出して清掃を行います。
具体的には薬剤を使用しての清掃、医療器具を使用してインプラントを磨く、
感染してできてしまった歯周ポケットの切除などを行い、必要であれば骨の再生治療を行います。

インプラント周囲炎による他の歯への影響

インプラント周囲炎が起こることで他の歯にも悪影響があります。
インプラント周囲炎が起こるということは歯周病菌に感染するということですから、
口の中では歯周病菌が繁殖した状態になっており、そのため他の歯が歯周病になるリスクが高まります。

また、インプラント周囲炎によってインプラントが不安定になれば噛み合わせが悪くなり、
噛み合わせが悪くなれば他の歯に負担をかけることになります。
このため、インプラント周囲炎を予防することは他の歯を守ることにもなるのです。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、インプラントの歯周病についてまとめます。

1. インプラント周囲炎とは :インプラントの歯周病のことをインプラント周囲炎と呼ぶ
2. インプラント周囲炎の要因とは :ケアが不充分なことによるプラークの蓄積
3. インプラント周囲炎の症状とは :「歯肉の炎症」など歯周病と同じだが、進行は歯周病より早い
4. インプラント周囲炎を予防するには :プラークコントロール、生活習慣の改善、メンテナンス
5. インプラント周囲炎の治療方法とは :重症化している場合は歯肉を切開する外科的治療が必要
6. インプラント周囲炎による他の歯への影響 :他の歯が歯周病になるリスクが高まるなど

これら6つのことから、インプラントの歯周病について分かります。
インプラント周囲炎はインプラントの歯周病で、
歯周病より進行が早い上に重症化するとインプラントが抜け落ちてしまいます。

人工物であるインプラントが歯周病になる理由ですが、それは歯周病が歯肉の病気だからです。
人工物である以上、確かにインプラントが虫歯になることはありません。
しかし歯肉は天然のものですから、インプラントの周囲の歯肉が細菌に感染することは珍しくないのです。

PAGE TOP